ファミっ子オペレーション

ゲーム・マンガ(アニメ)について独り言をつぶやく牛です。(デザインはドラクエ風に変更)

【FC(雑学)】コナミのキャラクター「コナミマン」

コナミのソフトに隠れキャラとして登場した「コナミマン」

ファミコンだと「ロードファイター」で初登場しました。

1、3、4面をノーミスで後半(約8割程度)進むと、

400km/hで走る赤いプレイヤーの車「シボレー・コルベット」の

スピードを追い抜く速さで画面左側を下から上へ飛んでいきます。

画面外に消えると1000点ボーナスが追加されます。

このコナミマンは約8等身でした。

ロードファイターに登場する「コナミマン」

 

その後、様々なゲームに隠れキャラや脇役で登場します。

 

画像左上:「エスパードリーム」(ファミコンディスクシステム

 ワールド2の特定の場所へ行くと、飛んできて主人公のHP、EPを全回復します。

画像右上:「ランパート」(ファミコンROMカセット)

 タイトル画面のカーソル

画像左下:「がんばれペナントレース」(ファミコンROMカセット)

 スコアボードのビジョンでウインクします

画像右下:「パロディウスだ!」(スーパーファミコン

 omakeを通常通りプレイしていると終わりの所で他のキャラと登場

 

コナミのキャラクター「コナミマン」

 

ファミコンのゲームでは、「コナミワイワイワールド」で主役に抜擢されます。

初期のキャラクターとして使用可能で、

「シモン」「月風魔」「ゴエモン」「モアイ」「キングコング」「マイキー」

などの同社の人気キャラクターを救出して、

仲間の能力を使用しながらワルダーを倒すアクションゲームです。

 

コナミワイワイワールドの「コナミマン」と相棒の「コナミレディ」

 

本作は、ガラケーの時代にiモード、ezアプリ等にリメイクされています。

キングコング」「マイキー」については版権キャラクターの為、

それぞれ、コナミのキャラクター「ペン太」「ウパ」に書き換えて配信されました。

コナミワイワイワールドは名作なのに、

キングコング」「マイキー」といった版権キャラクターを使用してしまった為、

完全移植やオリジナル配信が絶望的な状況となってしまっているのが

非常に残念な作品です。