原作は西谷史の小説『デジタル・デビル・ストーリー』の1作目『女神転生』。
徳間書店が小説をベースにメディアミックス戦略を展開していたようです。
OVAが先行して発売された為、OVA版『デジタル・デビル物語 女神転生』のイラストが採用されているのもそれが理由です。
アトラス開発でしたが、この時点ではまだ表にでていませんでした。
3Dダンジョンはあまり珍しくないですが、
敵として登場する悪魔をパーティに加える「仲魔システム」や
仲魔同士を合体させて新しい仲魔を誕生させる「悪魔合体」など、
他に例を見ない斬新なシステムとなっており好評を得ました。
広告には画面写真が2枚ですが、戦闘シーンのみ。
3Dダンジョンや仲間システムなどの事は書いておらず、
高難易度のこのゲームをファミっ子はクリアーできたのでしょうか・・・。
小説版「デジタル・デビル・ストーリー」