ファミっ子オペレーション

ゲーム・マンガ(アニメ)について独り言をつぶやく牛です。(デザインはドラクエ風に変更)

【FC(広告)】ジーキル博士の彷魔が刻(東宝)

小説「ジーキル博士とハイド氏」(ロバート・ルイス・スティーヴンスン)

を題材にしたアクションゲーム。

右方向のスクロールアクションだが、

主人公のジーキル博士のストレス(METER)が最大になった際に、

ハイド氏に変身し左方向のスクロールになり、

化物が出てくるのを倒したりしているとまたジーキル博士に戻るというルール。

 

ロンドンの住宅街から始まりますが、

ボンバ・・爆弾魔がひっきりなしに出てくる殺伐とした環境で、

難易度もしょっぱなから高い鬼畜系アクションゲームになっています。

ジーキル博士だけでなく、プレイヤーのストレスも最高潮に上げてくれる体感型ゲームと言える(違う)

 

「悪魔の扉に鍵は無い。」

ファミっ子にはちょっとわかりにくいキャッチフレーズ。

個人的にはTV-CMの

「ストレスが溜まると、ハイドになる」

ってキャッチの方が分かりやすくて好きでしたね。

CMのバックに流れてた曲もアレンジバージョン(?)で格好良かった印象です。

 

「おうま」ではなく「ほうま」と読むらしいです。

「彷魔」って言葉も造語で、入力変換候補に出てこなくてストレスがたまるー(笑)

ジーキル博士の彷魔が刻 東宝

(※アスキーファミコン通信1988年4月29日号掲載)


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